東京喰種トーキョーグールの金木研(コスプレ)

【コスプレイベント ホココス2018】「ポージングってよくわからない」そんなレイヤーにプロカメラマンが伝えたいこと

今年もホココス2018が開催されました。

地元名古屋での開催なのでぼくも参加してきましたよ。

ホココスでもそうですがイベントやロケ撮影をしていて本当に残念だなと思うことがあるのでその事について今回は書きたいと思います。


「ホココス2018」 南大津通歩行者天国COSPLAY

まず最初は今年のホココスの概要を振り返ってみます。

2018年5月20日(日)に南大津通歩行者天国、矢場公園、サンシャインサカエ、大須商店街で行われるコスプレのイベントです。

歩行者天国で撮影できる時間は12:30〜17:30でしたが運営の手際が悪く、着替えるのにすごく時間のかかったレイヤーも多くかわいそうでした。


南大津通と言う場所ですが名古屋に来た事の無い人はピンと来ないかもしれませんがものすごく大きい道路なんですよ。

ラシックやパルコ、Apple 名古屋栄などの商業施設が多く、普段では歩行者天国になるって考えられないところです。

なので他のイベントとは違う背景が作れるのでフォトグラファーとしては楽しみが多い会場ですね。

ちなみに今年の料金などを来年の為にまとめました。


【女性】コスプレイヤー向け更衣室利用券
前売券 1,500円 / 当日券 2,000円

[前売券販売期間] 2018年4月2日(月)10:00~5月19日(土)23:59
[当日券販売期間] 2018年5月20日(日)10:00~16:00

<女性用更衣室 受付場所>名古屋栄ビルディング および TKPガーデンシティ栄駅前
<受付時間>10:00~19:00
<列整理開始時間>前売券 9:00/当日券10:00

【男性】コスプレイヤー向け更衣室利用券
前売券 1,500円 / 当日券 2,000円

[前売券販売期間] 2018年4月2日(月)10:00~5月19日(土)23:59
[当日券販売期間] 2018年5月20日(日)10:00~16:00

<男性用更衣室 受付場所>日経名古屋支社ビル
<受付時間>10:00~19:00
<列整理開始時間>前売券 9:00/当日券10:00

カメラマン向け参加券
前売券 1,500円 / 当日券 2,000円

[前売券販売期間] 2018年4月2日(月)10:00~5月19日(土)23:59
[当日券販売期間] 2018年5月20日(日)10:00~16:00

<カメラマン受付場所>矢場公園
<受付時間>10:00~16:30


今年は撮影のスケジュールが流動的で直前まで行けるかどうかわかりませんでした。

どんな感じだったかというと5月17日から18日は川崎のスタジオで桐谷美玲ちゃんを撮影してました。

実物もめちゃめちゃ、かわいいですよ。

身体もすごく細くて見てるだけで心配になっちゃいます。

話をしていてもフランクだし、受け答えもしっかりしていて頭の良さを感じますね。


前日が夜中までの撮影だったので18日に帰れず、翌日の19日に名古屋へ戻って来て、そのまま三重県でロケ撮影。

くたくたでしたが何とか19日にデータセレクトまで終わらせることができたのでコンビニに行き、カメラマン参加券を買いました。

当日券でも良かったけど、前日まで前売券が買えるなら、安い前売り券を買いますよね。

その差額で大好きな抹茶クリームフラペチーノが飲みました!

じゃあ、それではそろそろ本題に入っていきますよ。


ポージングって難しい?

ポージングって訓練しているモデルでも必ずしもうまいとは限らないんですよ。

そう思うと普通の女子高生でも上手な子はいるし、ある程度のセンスというのもあるんでしょうね。

ただ、ある程度のセンスという意味は先天的なセンスだけではないですよ。

日常でどれだけ意識してポージングを考えているかということも含まれます。


本当にこれが大事なんですよ。

街を歩いていれば、ガラスに映った自分を見てどんな立ち方がカッコいいかとか。

エレベーターを待っている女の人の立ち方がカッコいいけどなぜだろうとかね。


これを繰り返すだけでも全然変わって来ます。

もう一つは撮られ慣れすること。

自分の写った写真を見て、どうしたらよくなるだろうと考えて次の撮影に活かしてください。

そしてどんどん撮影したらどんどん上手くなります。

ポージングは被写体を構成する一部ですがポージングが微妙だと本当に残念な結果になるのでぜひ、ポージングについて考えて欲しいです。


基本的なポージングの種類は「立ち」「座り」「寝る」

最初から難しいことは無理ですよね。

今回は簡単にできる基礎的なことを書きます。

基本的なポージングの種類としては「立ち」「座り」「寝る」の3つがあります。

「立ち」ポーズは撮られ慣れていると思いますが「座り」「寝る」は撮られ慣れてないですよね。


でも実はポージングの考え方は同じです。

だから苦手意識を持たずに積極的に座ったり、寝たりしてください。

それだけで写真のバリエーションが増えます。


意識する3つのポイント

今から説明する3つのポイントを意識してください。

これだけでポージングが劇的に変わります。


1. 腰を意識しよう
2. ひねりと曲線で変化をつける
3. 見せる身体の面積をコントロールしよう


「腰を意識しよう」というのは身体の中心近くにあり上半身と下半身をつなぐ場所を意識することによりポーズに美しい表情をつけることができます。

常に腰を中心に上半身と下半身の動きを意識することだけで今までとは違うポージングになります。


「ひねりと曲線で変化をつける」というのは手や足や首などをひねったり、曲げたりすることでポーズに動きを出していきます。

ぼくが勝手に名付けたのですが「カシオペア座ポーズ」というのがあってカシオペア座というのはWの文字のような形をしています。

この形のように首から脚までを互い違いの方向へ曲げて全身でWの文字の様にみせるだけでそれっぽく見えるポーズです。

これは簡単なのでぜひ、試して見てください。


「見せる身体の面積をコントロールしよう」というのはカメラに見せる身体の面積をコントロールすることで自分の欠点を補うことができます。

例えば、顔が大きいと思っているとしましょう。

顔を正面にするよりは少し斜めにした方が面積が減るので小さく見えますよね。

さらに手をあげて顔のそばに両腕を持ってくれば顔の大きさにまったく気が付かなくなります。


このように少しの知識と意識で写真写りが劇的に変わりますよ。

ここまではごく基本的な事ですし、コスプレモードにも特集されていそうな初歩的な事です。

でも次はフォトグラファーのぼくならではの深い話をしますよ。

どちらかというと、ここからの事を知ると表現という面で変わります。


ぼくとしてはここからが本題です。

つまり、雑誌とかに紹介されている様な小手先の技術だけでは、いい写真には絶対にならないということですよ。

なんか今までの話の全否定みたいになっていますが基本的な事はやっぱり知らなければならないので今までの話もちゃんと覚えておいてくださいね。

では深い話をしていきましょうか


上手なフォトグラファーの見分け方

自分の首をしめる様な話ですが被写体となるレイヤーのみんなには知っていて欲しいです。

カメラの操作技術などはもちろんありますし、使用することの出来る機材の数も関係あります。

でも今からの話はそんな操作技術レベルの高さや使用機材の数の多さなんかは当たり前で、その先の表現部分の話になります。


写真を撮る時にみんなに意識して欲しいことは表現をするということです。

もちろんすでにレイヤーは衣装やメイクで表現していますよね。

さらに撮影するときにはそれに加えて表情やポーズで気持ちを表現してください。

その表現をフォトグラファーにぶつけてください。


その時にみんなの気持ちを理解してくれ、撮影をしながら気持ちのやりとりが出来るフォトグラファーこそが上手なフォトグラファーです。

ここを見せたい、ここから撮って欲しい。

この表情とこのポーズでキャラクターの魅力を表現したい。

そんなレイヤーの気持ちに気づかない、答えないフォトグラファーはダメフォトグラファーです。


レンズをたくさん持っている?

高いカメラを使ってる?

そんなことはまったく関係ありません。


なのに偉そうに指示してくるダメフォトグラファーは無視でいいです。

心の中で「このダメフォトグラファーが」と言ってやりましょう。

被写体の良さをや気持ちを表現する事ができなければ、高価な機材など宝の持ち腐れです。

そういう事を知って、みなさんには上手なカメラマンと出会って欲しいです。


まとめ

それではまとめちゃいますよ。

ポージングについてはごく基本的な事しか書いていないので他でも見て知っている事かもしれませんよね。

だからもっと実践的な事を今後、書いていければなと思っています。


表現するということはぜひ、意識してくださいね。

みなさんも見て気づいているかもしれませんが、いいね・RTが多い写真はきちっと被写体の表現が写っています。

(ただ、見栄えがいいだけの薄っぺらい写真もありますが・・・・・・・)

被写体の表現を見る人が感じるから心が動くのです。

みなさんもそんな写真を撮ってもらってくださいね。